「最近めちゃくちゃ上手くなってない?」その一言から

最近、ある子のプレーに明らかな成長を感じました。思わず「最近めちゃくちゃ上手くなってない?」と声をかけると、その子は少し照れながらも、こう答えました。

「おれもそう思う。」

この一言には、今までの努力や手応え、自信、全部が詰まっていました。上達する過程には、必ず「自分で感じる成長の瞬間」があります。そしてその感覚は、他人からの評価を受けてさらに強くなる。

ただがむしゃらに練習するだけではなく、「自分は今、伸びている」と気づけること。それが継続する力にもなり、さらなる上達への原動力になります。

技術だけでなく、「自分で自分を認められる」経験こそ、子どもたちにとって何よりの宝物。

その子のように、自信を持ってプレーする選手を、これからも一人でも多く育てていきたいと思います。

Y.S.S.笠間校サッカースクール

子どもたちだけの世界で育まれるコミュニケーション力と楽しさ

フットサルクリニックでは、技術や戦術の習得だけでなく、子どもたち同士のコミュニケーション力の成長にも重きを置いています。コーチがいない時間。つまり「子どもたちだけの世界」こそ、実は最も多くの学びが詰まっています。

「次、だれがキックインする?」「ここ、もっとこうしようよ」

試合やトレーニング中に交わされるそんな声かけは、プレーを良くしようという自発的な対話の証です。

また、ゴールが決まったときのハイタッチや、ミスした仲間への励まし。

そうしたやり取りの中で、相手を思いやる気持ちや、伝え合う力が自然と育まれていきます。

そして何より大切にしているのは、楽しむこと。ボールを追いかけ、仲間と笑い合いながら真剣に取り組む時間が、子どもたちを大きく成長させます。

勝つこと以上に、人とのつながりを楽しめる力を。

私たちは、そんな人間力を育てるフットサルを目指しています。

【開催概要/メンバー募集中】

• 開催曜日:土曜日・日曜日(週末中心)
• 会場:笠間市旧箱田小学校体育館
〒309-1631 茨城県笠間市箱田1116
• 対象:小学2年生以下(3年生は応相談)
• お申込み・お問い合わせ:https://yss-kids.com/

フットサルクリニック/メンバー募集中

左利きの特別な世界を大切に

先日の県西校スペシャルクラスでは、「左足のキック講座」を実施。左利きの選手だけを集めて、あえて左利きだけの世界をつくってみました。

脳科学の世界では、左利きの人は言語を扱うときに右脳と左脳の両方を使うと言われています。それゆえに、言葉で表現するのが少し苦手だったり、周囲と同じスピードで理解するのが難しかったりすることも。でも逆に言えば、それは「右脳と左脳をじっくり育てている証」であり、大器晩成型ともいえるのです。

サッカーにおいても、左利きの選手には独特の間合いやタイミング、発想力があります。だからこそ、彼らの個性を尊重し、伸ばす時間が必要だと感じています。

「うちの子は周りと違うかも」と思う保護者の方もいるかもしれません。でも、それは違いではなく魅力。その子にしかないリズムや感覚を、これからも大切に育てていきたいと思います。

Y.S.S.県西校サッカースクール