個の育成に特化

個の育成に特化したサッカースクール

YSSはスクールですのでチームとしての結果にとらわれることなく徹底した「個」の育成に主眼を置いています。

縦割りという考え方のサッカースクール

一般的なチームやスクールでは練習や試合を学年に分けて行う横割りというのが一般的ですが、YSSでは学年で子どもを振り分けるのではなく常に縦割りでの考え方で練習、試合を行っています。

練習も全学年共通のメニュー、6年生の試合に3年生を出場させるということも珍しくありません。今出来るかどうかではなく、将来どういう姿になっているのかを常にイメージしながら指導にあたっています。

スクール生全員が共通の練習メニュー

YSSのスクール通常クラスでは多くの少年団で行っている各学年ごとや二学年まとまっての練習といったカテゴリー分けはなく、参加する全員が同じ練習メニューで行います。スクール生全員が、「止める、蹴る、運ぶ」という基礎の部分を大切にしていますので、こうした練習方法を可能にしています。

下級生は上級生のボールを奪おうと食い下がり、上級生は下級生にボール奪われると恥ずかしいので必死になる、練習中でも体のぶつかる激しい音が聞こえます。

ボールを使い人を意識した練習メニュー

YSSサッカースクールではボールを扱いながら、「相手」、「味方」を意識させた練習にほとんどの時間を費やしています。より試合に近い状態でのこうしたオープンスキルの練習メニューで試合で使える技術の習得、「止める、蹴る、運ぶ」という基本技術のレベルアップを考えて練習メニューが組まれています。

また、特徴としては「動きながら考えること」の部分についても重要視していて、技術、戦術、体力といったサッカーで必要な要素を取り入れた中で、短時間でも大きな効果を得られるような練習となります。基本的な考え方は「サッカーはサッカーをすることでうまくなる」というものです。

練習時間は少年団などの練習と比較すると短く感じますが、スクールに参加した子供たちの表情が物語っているように、密度の濃い練習が続きますので充実した時間を過ごすことができます。

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