自主性、主体性を育むサッカースクール
当スクールでは低学年では自主性を、高学年になるに従って主体性を育むように指導しています。
サッカーを通じて自主性を育む
自主性とはやることが決まっていて、そのことに対し他の人に言われる前に率先して自ら行動すること、例えば挨拶ですね。周囲から言われなくても自ら率先して挨拶ができる、低学年のうちはこうした自主性を育んでいけれるように指導しています。
サッカーを通じて主体性を育む
主体性はどんな状況下でも自らの意思や判断で行動すること、そこにはリスクが生じるのですが、それを承知で最も効果的な行動をとるというものです。
サッカーというスポーツは試合の局面で様々な判断が求められます。自ら判断して行動するという主体性を育むことでサッカー選手としてはもちろん人間としても磨きをかけていければと考えています。
ということでYSSサッカースクールでは大会参加のときによく電車を利用したりもします。
コーチからは行き先だけが告げられ、ルートはすべて自分たち自身で調べてきます。ここまでは自主性、これに加えて自らの意思と判断でルートを決めていきます。最速のルートを選ぶ人もいれば、乗り換えの少ないルートを選ぶ人もいるでしょう。リスクを考えながら最も効果的な方法を決めるという主体性へとつながっていきます。