パスのためのドリブルという選択

「ドリブル=抜くため」そう思っていませんか?

確かに、1対1を打開するドリブルは大きな武器です。でも、ドリブルの本質は相手を抜くだけではありません。ときに、パスのためにスペースを作り出すドリブルこそ、試合を動かす鍵になります。

たとえば、相手の前でボールを横に動かしながら前方を覗く。この横ドリには、いくつもの意味があります。

・相手の守備をずらす

・味方にパスコースを作る

・守備陣のギャップを見つける

昨日のスクールでは、このスペースを作るドリブルでパスを出していた選手がいました。ボールを持ちながら顔を上げ、パスの可能性を探す姿勢は、まさに試合で違いを生み出す選手の証です。

「ドリブルで何をするか?」ではなく、「ドリブルの先に何があるか」を意識してみよう。

その1歩が、サッカーの見え方を変えてくれます。

Y.S.S.笠間校サッカースクール

フットサル×サッカー=考えるフットボールへ

当スクールでは、以前からフットサルの要素、特に個人戦術やグループ戦術を取り入れたトレーニングを実施しています。狭いスペース、少人数、瞬時の判断が求められるフットサルは、サッカーに必要な認知・判断・実行のスピードを高めるのに最適です。

しかし、私たちが目指すのはサッカー力を高めるだけではありません。子どもたち一人ひとりが自分で考え、判断し、行動する力を身につけられる、そんな考えるフットボールへと進化させていきたいのです。

サッカーもフットサルも、結局は人とボールとスペースのスポーツ。だからこそ、どんな状況でも頭を使える選手を育てることが、未来につながると信じています。

Y.S.S.笠間校サッカースクール

その瞬間を制する選手たち

昨日のトレーニングテーマは「トランジション(切り替え)」

サッカーの四局面

守備、攻撃、攻撃から守備、守備から攻撃の中でも、もっとも瞬間的な判断が求められるのがこの切り替えです。守っているときでも「このボールを奪えたら、どこに展開するか?」を考える。

攻めているときでも「失ったら、すぐ守備に戻れるポジションか?」を意識する。そんな次の局面を予測できる選手が、プレーの質で一歩リードします。

今回はインターセプトしたボールをワンタッチで前線につなぐ場面や、即座にカウンタープレスで相手の芽を摘む場面がいくつも見られました。考えながらサッカーをする選手たちが、確実に成長しています。

サッカーは止まらないスポーツ。だからこそ、「いま」だけでなく「次」を読む力が、未来の差を生むのです。

Y.S.S.笠間校サッカースクール