成長のタイミングとその理由

昨年度の個たちは5年生から6年生になった頃に急激に成長したなと感じることがありました。

サッカーの世界では主力選手になった途端急成長する例は珍しくありませんが、特に身体的・精神的な成長が顕著に現れるため、スキルや能力が急速に向上することがあります。その背景にはいくつかの要因が考えられます。



まず、小学6年生になると身体的な成長が著しく進みます。この時期には筋力や身体能力が向上し、スピードやスタミナが増加します。これにより、ボールを遠くまで蹴る力や、相手選手との競り合いに勝つ力が増していきます。

また、精神的な成長も大きな要因です。主力としてチームに求められると自信がつき、自信がある選手はプレーに積極的に取り組み、失敗や試練にも立ち向かえるようになってきます。これにより、状況に応じた適切な判断や、プレッシャーの中でも冷静さを保つ力が身につきます。

これらの要因が組み合わさり、小学6年生になると急激な成長が見られるのです。主力としてプレーすることで、自分のプレーがチームの勝利に直結することを実感し、他の選手と協力して目標を達成するための戦術や戦略を考えるようになり、リーダーシップやチームワークの能力も向上して、より成熟した選手へと成長していくのです。

ぬかるんだ土でサッカーをするメリット

スクール前には雨も上がり、水たまりもなくて問題ないコンディション。もちろんを水を含んだ土の上でプレイするわけですからいつもとは違うわけで、それもまた子どもたちにとってはメリットだらけ。

  1. 体力と筋力の向上: ぬかるんだ土の上でのプレーは通常のピッチよりも抵抗が大きく、選手はより強く走り、ジャンプし、プレーする必要があります。そのため、体力と筋力が向上し、選手のパフォーマンスが向上します。
  2. バランス感覚の向上: ぬかるんだ土の上では足元が不安定になります。選手はバランス感覚を養う必要があり、ステップやボールコントロールを磨くことができます。
  3. 判断力と集中力の向上: ぬかるんだ土の上ではボールの動きが予想しにくくなります。選手は状況に応じて素早く判断し、集中力を高める必要があります。
  4. 選手の柔軟性向上: ぬかるんだ土の上でのプレーは予期せぬ動きやスライディングが必要になることがあります。これにより、選手の柔軟性が向上し、怪我を防ぐ助けとなります。 

今日のスクールはゲームオンリー、ピッチコンディションをまったく感じないくらいにみんなで色々なチャレンジをしてくれていましたね。オーバーヘッドとかボレーシュートとか、驚くようなビッグプレイも飛び出して、みんなでサッカーを楽しみました。

また次回も同じように楽しめたらと思います。

Vamos!!!!!

Y.S.S.桜川校サッカースクール

攻撃の目的はゴール、それでは守備の目的は…?

攻撃の目的はゴール、それでは守備の目的は…?

ボールを奪うこと。

ゴールを奪われないこと。

試合に負けないこと。

ではなく、

守備の目的はゴールを奪うこと

ですね。

目的がゴールだとボールの奪い方、奪った後が変わってきますね。今回はボールをしっかりと奪い切れるようにトレーニングしました。少しずつ積み上げていってゴールを奪えるように…。

また次回も

Vamos!!!!!

Y.S.S.桜川校サッカースクール