上手くなる近道は、「正解を教えてもらうこと」じゃない。
✔ 自分で考える✔ 自分で決める✔ 失敗から学ぶ
かつてのストリートサッカーにあったこの環境を、今の時代に合わせて再現する。
コーチは導く。答えは、選手の中にある。それが現代版ストリートサッカー環境。

最近、育成年代の指導現場で「エコロジカルアプローチ」という言葉を耳にすることが増えてきました。少し難しく聞こえますが、考え方はとてもシンプルです。コーチが答えを先に教えるのではなく、環境を工夫することで、子どもたち自身が「どうしたらうまくいくか」を見つけていく。そんな指導のあり方を指します。
人数やスペース、ルールや時間設定を少し変えるだけで、子どもたちの動きや考え方は大きく変わります。指示がなくても、周りを見て判断したり、試してみたり、失敗してまた考え直したり。プレーの中で自然と学びが生まれていくのが、このアプローチの面白さです。
とはいえ、こうして言葉にしてみると、「実は昔から普通にやっていたことだな」と感じる部分もあります。以前は理論として整理されていなかっただけで、現場では感覚的に行われていました。むしろ今より設定は厳しく、簡単にはうまくいかない分、考えざるを得ない場面が多かったかもしれません。
昨日の通常クラスも、そんな考え方を大切にしながら、最後はゲーム形式で締めくくりました。
1年生から6年生まで全員が参加でき、自然と関わり合いが生まれる設定。寒い中でも待ち時間がほとんどなく、全員がしっかり動ける時間になりました。年上が年下を気にかけ、年下は年上の動きを見て学ぶ。そんなやり取りが、あちこちで見られました。
改めて思うのは、答えを教えるより、答えが生まれる環境をつくることの大切さです。昨日のクラスでも、子どもたちは寒さを忘れるくらい夢中になって動き、考え、関わっていました。これからも、そんな時間を積み重ねていきたいと思います。

アンドレア・ピルロ
イタリアが生んだ、真のファンタジスタ。
彼の右足から放たれるキックは、DFが止まって見惚れてしまうほどの美しさを持っていました。一見シンプル、しかし一切の無駄がない。
ロングパスの精度。
フリーキックの再現性。
試合の流れを一瞬で変える静かな支配力。
派手なドリブルやスピードではなく、技術と判断でゲームをコントロールするそれがピルロの真骨頂です。
そして、彼が残したこの言葉。
「蹴り方の秘訣を言うならば、
1に練習、2に練習、3に練習」
才能ではなく、積み重ねた時間こそが魔法になる。この言葉は、育成年代の選手たちにも強く響きます。上手くなりたいなら、派手な近道を探すより、今日の一本を丁寧に蹴ること。

開催日時:1月11日 19:00-20:15
会場:箱田小学校体育館
対象:小学4年生以上
参加費:スクール生無料、スクール生以外1,500円
定員制のため、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
お申し込みは下記ページより
https://yss-striker.com/