視野を超える力 〜両眼視で変わるサッカープレーの極意〜

サッカーでは、視野の広さがパフォーマンスに大きな影響を与えます。しかし、視野が広がるだけでは不十分で、「広がった視野の中からどれだけ情報を処理できるか」が鍵となります。片目だけに頼らず両眼視を使いこなすことにより、選手は一瞬で捉えた視覚情報を脳内で素早く統合し、状況を立体的に理解できます。これにより、周囲の空間や距離感が的確に把握され、正確なプレーが可能になります。

例えば、両眼視によって視覚的な情報処理が早くなると、視野内に入った複数の動きや位置を瞬時に理解できるようになります。これにより、試合中の素早いパスや、相手の動きに合わせたポジショニングなど、即時の判断が求められる状況でも高いパフォーマンスを発揮できます。視野内での空間・距離認知能力が強化されることによって、選手はサッカー特有のダイナミックなプレーをより安定して行えるのです。

昨日のテクニコクラスでは利き目、続いて両目を使うメリットについて話をしました。インプットしたらアウトプットしてみる…、成長する秘訣ですね。

また次回も

Vamos!!!!!

Y.S.S.笠間校サッカースクール

ビエルサラインを攻略せよ!3対3トレーニングで磨くゴール前の攻防

今回のスクールでは、「ビエルサライン」の考え方を深めるため、3対3でのゴール前の攻防をテーマにしました。ビエルサラインとは、アルゼンチンの指導者マルセロ・ビエルサが提唱した、ペナルティエリアの角からゴールエリアの角を結ぶ線上のエリアのことで、このエリア内でシュートを打つとゴールが決まる確率が高いとされています。逆に、このエリア外でのシュートはゴール期待値が低く、相手にボールの所有権を渡し、カウンターのリスクを負う可能性が高まります。

ビエルサラインに基づくと、このエリアにボールを運び、シュートすることが最も高い得点確率を持つプレーとなります。この考え方を実際に理解するため、選手たちは3対3でのゴール前トレーニングに取り組みました。

ビエルサラインへの侵入:攻撃側は、ビエルサラインのエリア内でシュートすることを目指します。ゴールに近づきながらシュートの精度を高め、効果的な攻撃を習得します。

守備側の対応とリスク管理:守備側は、このエリアへの侵入を阻止するポジショニングや、相手にプレッシャーをかけるための動きを重視します。

・ 攻守の切り替え:攻撃が失敗した場合、すぐに守備に移行してカウンターリスクを抑える動きを習得します。

ビエルサライン内でのプレーがどれだけシュートの成功率に影響を与えるかを理解することで、ゴール前での動きがが向上、また守備時には相手がビエルサライン内に侵入しないようにブロックする意識が生まれました。

ビエルサラインの考え方を理解することで、ゴール期待値の高いエリアでのプレーがいかに重要であるかが見えてきます。このエリアでのプレーを意識し、逆算的に攻撃を組み立てることで、より効率的で理論的なプレーが可能になります。選手たちには、この考え方をさらに活かして、実戦での得点力を高めてほしいと願っています。

また次回も

Vamos!!!!!

Y.S.S.笠間校サッカースクール

力を抜けば抜くほど上達するって本当!?

脱力していると、ボールを扱うときに余分な力が入らないので、体がスムーズに動きます。試合で相手が猛烈にプレスしてきたとしても、力が抜けていると体が「まあまあ、落ち着け!」と自分に指示を出すように冷静でいられるんです。こうして心に余裕が生まれると、次の動作も自然とスムーズにできるため、相手をかわすタイミングや体の向きなど、細かな調整も簡単にできちゃいます。

脱力していると、足首や膝、股関節といった大切な関節がリラックスした状態で動けます。これにより、無理なく広い可動域を活かせるので、ボールタッチが思い通りに決まる確率がグッと上がります。例えば、股関節がリラックスしていると、瞬時に方向転換ができ、相手をひらりとかわすのも楽ちんです。また、足首が柔らかいと、ボールに対する接触面をコントロールしやすく、軽く触れて正確に扱うことができます。

脱力は疲れを半減!「まだまだいけるぞ!」と感じる、余分な力が入っていないことで、体力の消耗がグッと抑えられます。無駄に筋肉を緊張させていないので、試合が長引いても「俺まだまだいけるぞ!」とエネルギーに余裕が残るんです。反対に、力を入れすぎると早めに疲れてしまい、「次はもう走れないかも…」なんて状態に。脱力することで、終盤になってもパフォーマンスをキープできるので、試合全体で活躍するチャンスが増えるのです。

力を抜いてボールタッチをしていると、ボールが不思議と「どこに行きたいか」を感じ取れるようになります。まるでボールが自分の足にくっついてくれているような感覚で、ちょっとしたタッチでも思い通りの動きをしてくれるんです。相手の足元をするりとすり抜けたり、パスやシュートもなめらかに、しかも力まず決められます。ボールとの“呼吸”が合うようになると、プレーがより直感的に、楽しくなるんです!

木曜日の桜川校では、いい感じで力が抜けてプレーする個の活躍が目を引きました。時代が昭和だったら怒られそうですが、今は令和、こんな感じで脱力しながら相手をいなしていってくれればと思います。

また次回も

Vamos!!!!!

Y.S.S.桜川校サッカースクール