夏のTM &強化合宿1日目

夏といえば、毎年恒例となったTRM&合宿。

ただ汗を流すだけのイベントではありません。私たちがこの時期に大切にしているのは、実戦の中でしか育たない力を引き出すことです。

今回も選手たちは何度もピッチに立ち、自らのプレーを試す機会に恵まれました。

⚽️判断・技術・駆け引きが詰まった「前進のプレー」
今回のTMで特に注目したのは、「ボールを保持しながら前進する」シーン。一見シンプルなプレーに見えますが、ここにはサッカーの本質が詰まっています。
・いつ仕掛けるか、いつ運ぶかを見極める判断力
・相手のプレッシャーを受けながらもボールを失わない技術
・味方と連携しながら空間を生み出す駆け引き

これらすべてが交差する知的で魅力的な時間こそ、私たちが育てたい「個の力」の源です。

🌱結果よりも変化を見逃さない
もちろん、全てのプレーがうまくいくとは限りません。でも大切なのは、「失敗を恐れずに挑戦したかどうか」繰り返される実戦の中で、選手たちは確実に何かをつかみ取り、自分のプレースタイルに反映させ始めています。

成長とは、すぐに結果に表れるものではありません。

でも、その前進の兆しを見逃さず、共に喜び合える集団でありたいと願っています。

Y.S.S.県西校サッカースクール

相手を動かす「運ぶ技術」=コンドゥクシオンとは?

ドリブルと聞いて、何を思い浮かべますか?
「相手を抜く技術」確かにそれは一つの正解です。
しかし、サッカーの本質を深く知るほどに、ドリブルにはもうひとつの意味があることに気づきます。それが 運ぶドリブル、スペイン語で 「Conducción(コンドゥクシオン)」 と呼ばれる技術です。

■ コンドゥクシオンとは?

コンドゥクシオンは、単に相手を抜くのではなく、相手の守備を動かすためにボールを運ぶ技術。ボールを持って移動することで、相手のマークやラインをずらし、味方にスペースを生み出す。これは攻撃のきっかけを作るうえで非常に重要なスキルです。

たとえば

・ボールを斜めに運ぶことで、相手DFの視線を引きつける
・ライン間に侵入し、相手を誘い出す
・空いた味方へのパスコースを作る
つまり、ドリブルで試合を動かすという発想です。

■ なぜ育成年代で教えるべきなのか?
特に小学生・中学生の選手には、「ドリブル=突破」と決めつけてしまう傾向があります。ですが、コンドゥクシオンを知ることで、プレーの視野が一気に広がり、サッカーの理解が深まります。

そして何よりも、判断力と観察力が養われる。ボールを運びながら相手の動きを観察し、「いつパスを出すか」「どこに運ぶか」といった駆け引きが自然と身についていくのです。

■ ドリブルを、もっと戦術的に
コンドゥクシオンは自分が輝くための技術ではなく、チームを前に進めるための技術。ドリブルの意味を広げることで、選手としての幅もグッと広がります。

ドリブルは抜くだけじゃない。運ぶ技術を、あなたの武器に。

Y.S.S.笠間校サッカースクール


伝統のコーンドリブル。ステップとキレを磨け!

このサッカースクールで長年受け継がれている定番メニュー、「コーンドリブル」これは、ただのボール運びではありません。足の運び方、身体の向き、ステップの置き方など、細部にこだわるこのトレーニングは、身体操作力・ステップワーク・体のキレを磨くのに非常に効果的です。

サッカーを始めたばかりの子も、経験豊富な常連組も、今日のトレーニングではそれぞれのレベルに合わせたアドバイスを受けながらチャレンジしました。

「右足から行こう」「次の動きにすぐ入れるように」「遠くからひっかける」

こうした細かなポイントの積み重ねが、試合でのタッチの精度や速さにつながっていきます。

ボールを持つ技術以上に、自分の身体をコントロールする力を育てる。この伝統メニューの奥深さを感じた一日でした。

Y.S.S.笠間校サッカースクール