相手を外す技術も大切

相手を外す

昨日のYSSではパス&コントロールをベースに「相手を外す」ことについてトレーニングを行いました。まずは基本の「蹴る」ですが、少しずつですが進歩がみられたような気がします。しっかりと観て、蹴ることを習慣化させてきたのがいい方向につながっているという感触を得ました。課題はコントロールの際のボールを置く場所なのですが、こちらはあまりうまくいかない選手が多いようでした。特に、相手を観れない(顔が下がる)選手が多くて、コントロールの質の向上とともに改善の余地があるように思えます。

さて、今回のテーマでもある「相手を外す」という部分ですが、相手から離れるというよりは相手の動きを観て逆をとることを意識させました。ボールを持っての1対1と同じイメージで、出し手と受け手のイメージが共有できた時にはじめて成立するプレーです。だからこのイメージ共有がピタリと当てはまった時はほんの1メートルのスペースさえあれば成立します。1メートルで成立するのですから5メートルもあれば問題なく成立するわけなのです。3対1の練習が、「リターン禁止」、「ダイレクトパス禁止」と設定の難易度を変えながら、この練習がかなりの時間続きました。

という感じでトレーニング中はずっと狭いグリッドの中で大人数を押し込めての練習が続いて、考えるスピード、移動の際のスピードなどかなり心身ともに疲れた感じでしたので、最後のゲームではガス抜きの意味を込めてある程度自由にやらせてみました。(中にはゲーム中、本当のガス抜きをしている人もいましたけど・・・)

その中でも、今日の練習内容をそのまま活用していた選手がいました。相手が数人食いついてきたのを見計らってのパス、パスとみせかけてのドリブル突破などなど、最高学年になって責任感も出てきたのでしょう、言葉ではなくプレーでチームを牽引していました。素晴らしいことです。

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