速くドリブルすることだけが正解ではありません。
昨日のトレーニングでは、緩急の変化を意識しながらゆっくり運ぶドリブルに取り組みました。
スピードを上げすぎると、どうしてもボールコントロールが乱れ、ミスやボールロストが増えてしまいます。一方で、ゆっくりと運ぶことでボールタッチの精度が上がり、常になんでもできる状態を保つことができます。
この状態を作れると、相手の動きを見ながら複数の選択肢を持つことができ、無理に仕掛けるのではなく、相手を操るドリブルができるようになりますね。
スピードに頼らず、緩急を使って余裕を持つこと。これができれば、ボールも身体も、そして相手さえもコントロールできる選手に近づきます。
これからも、速さだけでなく賢さを身につけるドリブルを磨いていきましょう!
