その瞬間を制する選手たち

昨日のトレーニングテーマは「トランジション(切り替え)」

サッカーの四局面

守備、攻撃、攻撃から守備、守備から攻撃の中でも、もっとも瞬間的な判断が求められるのがこの切り替えです。守っているときでも「このボールを奪えたら、どこに展開するか?」を考える。

攻めているときでも「失ったら、すぐ守備に戻れるポジションか?」を意識する。そんな次の局面を予測できる選手が、プレーの質で一歩リードします。

今回はインターセプトしたボールをワンタッチで前線につなぐ場面や、即座にカウンタープレスで相手の芽を摘む場面がいくつも見られました。考えながらサッカーをする選手たちが、確実に成長しています。

サッカーは止まらないスポーツ。だからこそ、「いま」だけでなく「次」を読む力が、未来の差を生むのです。

Y.S.S.笠間校サッカースクール

地元からJ1へ、夢を現実に変える背中

水戸ホーリーホックがJ2第20節で劇的な勝利を収め、ついにクラブ史上初となる「単独首位」に浮上しました。しかも8連勝、12試合無敗という快進撃。地元茨城からJ1の舞台が見える、そんな夢のような瞬間を、今まさに私たちは目の前で目撃しています。

選手たちが見せる勝ちきる力や最後まであきらめない姿勢は、プロの世界だけの話ではありません。私たちのスクールで日々汗を流す子どもたちにとっても、夢や努力の象徴です。

先日のトレーニングでは、そんな水戸の試合から「最後まで諦めない粘り強さ」「チーム全体で勝利をもぎ取る姿勢」を意識しながらにゲーム形式の練習を行いました。子どもたちも、「水戸の選手みたいになりたい!」と目を輝かせていました。

茨城から世界へ。夢は、すぐそばにある背中から始まります。この街に、これからもサッカーの熱が広がっていくことを願って。

Y.S.S.笠間校サッカースクール

「最近めちゃくちゃ上手くなってない?」その一言から

最近、ある子のプレーに明らかな成長を感じました。思わず「最近めちゃくちゃ上手くなってない?」と声をかけると、その子は少し照れながらも、こう答えました。

「おれもそう思う。」

この一言には、今までの努力や手応え、自信、全部が詰まっていました。上達する過程には、必ず「自分で感じる成長の瞬間」があります。そしてその感覚は、他人からの評価を受けてさらに強くなる。

ただがむしゃらに練習するだけではなく、「自分は今、伸びている」と気づけること。それが継続する力にもなり、さらなる上達への原動力になります。

技術だけでなく、「自分で自分を認められる」経験こそ、子どもたちにとって何よりの宝物。

その子のように、自信を持ってプレーする選手を、これからも一人でも多く育てていきたいと思います。

Y.S.S.笠間校サッカースクール