相手を動かすためのボールリリースの感覚をつかむ

昨日のトレーニングでは、ボールを動かすというより、ボールを使って相手を動かすというポゼッションに取り組みました。その中でも特に意識したのが、引き付けてから出すパス=フィファール。相手のプレッシャーを利用してスペースを作り出す、判断と技術が求められる個人戦術です。

最初は「いつ出すべきか」「どこまで引き付けるか」と戸惑う様子も見られましたが、次第にリリースのタイミングをつかみ始め、ボールを引き出すことで鬼役の相手が動かなくなる=崩しの起点が見え始めてきました。

ただ動かすだけでなく、狙いを持って動かすことで、パスにも意味と意図が宿ります。

この感覚を、今後は実際のゲームの中でも自然に出せるようになれば、さらにプレーの質が上がっていくはず、これからの成長がますます楽しみです!

Vamos!!!!!

Y.S.S.笠間校サッカースクール

テクニックと原理原則、そして尖りを大切に

しっかりとしたテクニックを身につけること。具体的には、ボールを止めて、蹴ること。

そして、サッカーの原理原則を理解する選手を育てることが大切。これは、今スクールで取り組んでいる育成方針の根幹にある考え方です。

ただし、基本に注力しすぎて、選手が持つ“輝き”や尖った部分を削ってしまってはいけないとも感じています。なぜなら、自分の得意なプレーを抑え込んでしまえば、サッカーの魅力も、選手自身の積極性も失われてしまうからです。

今、通常クラスではこの考え方に基づき、止める・蹴るといったテクニックの習得と、判断や動き方などの原理原則の理解を並行して進めています。その中で、選手それぞれのストロングポイント=武器を見つけ、さらに伸ばすことを意識しています。

基本を身につけながらも、その子らしさを引き出すこと。それが、私たち指導者の大切な役割だと考えています。
Vamos!!!!!

Y.S.S.笠間校サッカースクール

「早く進むと、早く返ってくる」攻撃の質と判断の深さ

「早く進むと、早く返ってくる」
これは、ペップ・グアルディオラが師とあおぐファンマ・リージョの言葉です。

ボールをただ前に急ぐだけでは、相手に奪われ、すぐに自分たちの守備の番が返ってきてしまう。つまり、不用意な前進は攻守の切り替えの頻度を増やし、自分たちを疲弊させる原因になるのです。

この日のトレーニングでは、3対3、3対3+1、そして3対3+1対1のロンドを通じて、「いつ前進すべきか」「どうやってスペースを使うか」といった部分にフォーカスしました。その後のゲームでは、激しいプレッシャーの中でも、相手を動かし、スペースを見つけて効果的に前進できる場面が明らかに増えてきました。

ボールを動かすことで状況を整え、前進のタイミングを見極める。この判断とタイミングが、サッカーの質を左右する。まさにその実感が持てた1日となりました。
Vamos!!!!!

Y.S.S.笠間校サッカースクール