「早く進むと、早く返ってくる」攻撃の質と判断の深さ

「早く進むと、早く返ってくる」
これは、ペップ・グアルディオラが師とあおぐファンマ・リージョの言葉です。

ボールをただ前に急ぐだけでは、相手に奪われ、すぐに自分たちの守備の番が返ってきてしまう。つまり、不用意な前進は攻守の切り替えの頻度を増やし、自分たちを疲弊させる原因になるのです。

この日のトレーニングでは、3対3、3対3+1、そして3対3+1対1のロンドを通じて、「いつ前進すべきか」「どうやってスペースを使うか」といった部分にフォーカスしました。その後のゲームでは、激しいプレッシャーの中でも、相手を動かし、スペースを見つけて効果的に前進できる場面が明らかに増えてきました。

ボールを動かすことで状況を整え、前進のタイミングを見極める。この判断とタイミングが、サッカーの質を左右する。まさにその実感が持てた1日となりました。
Vamos!!!!!

Y.S.S.笠間校サッカースクール

ロンドから学び、ゲームで活かす成長のサイクル

「試合中に起こることは、シュートを除いてすべてロンドで再現できる。」これはオランダの伝説的選手・指導者であるヨハン・クライフの言葉です。パス、コントロール、サポート、認知、判断、プレッシングなどなど
一見シンプルに見えるロンドの中には、試合で必要なあらゆる要素が詰まっています。

最近のスクールでも、このロンドをベースにしたトレーニングからスモールサイドゲーム(少人数の試合形式)へと発展させる流れで取り組んでいます。すると、ロンドで得た感覚や判断がそのままゲームの中で活きてくるようになり、プレーに自信と明確な意図を持つ選手が増えてきました。

「ただの練習」で終わらせず、「試合につながる練習」へ。ロンドで試し、ゲームで使う。このサイクルを意識して取り組むことが、急成長への近道になります。

これからも、この循環の中で、プレーを深めていく選手がさらに増えていくのが楽しみです!
Vamos!!!!!

Y.S.S.笠間校サッカースクール

風林火山“雷”のごとく、攻めのスイッチを入れる

「風林火山」は武田信玄の軍旗で知られていますが、実はその続きがあるのをご存知ですか?

孫子の兵法には「風林火山陰雷」と続き、最後の「雷」は兵を動かす時は雷のように激しくという意味だと言われています。
この考え方、サッカーにも通じるものがあります。
守備よりも攻撃の方が楽しい時間。

ボールを保持し、しっかりと前進できるようになってきたグループは、これからは雷のような激しさを持ってゴールに向かうフェーズへと移っていくタイミングかもしれません。ただ持っているだけでは相手にとって怖くない。保持したボールをどう攻撃へつなげるかが、これからの成長のカギになります。

「雷」のように素早く、力強く、チャンスを逃さず攻める。

そんな切り替えと意識を、次のトレーニングでも大切にしていきましょう。攻撃がもっと楽しくなる、その一歩を一緒に踏み出していきたいですね。

Vamos!!!!!

Y.S.S.笠間校サッカースクール