地元からJ1へ、夢を現実に変える背中

水戸ホーリーホックがJ2第20節で劇的な勝利を収め、ついにクラブ史上初となる「単独首位」に浮上しました。しかも8連勝、12試合無敗という快進撃。地元茨城からJ1の舞台が見える、そんな夢のような瞬間を、今まさに私たちは目の前で目撃しています。

選手たちが見せる勝ちきる力や最後まであきらめない姿勢は、プロの世界だけの話ではありません。私たちのスクールで日々汗を流す子どもたちにとっても、夢や努力の象徴です。

先日のトレーニングでは、そんな水戸の試合から「最後まで諦めない粘り強さ」「チーム全体で勝利をもぎ取る姿勢」を意識しながらにゲーム形式の練習を行いました。子どもたちも、「水戸の選手みたいになりたい!」と目を輝かせていました。

茨城から世界へ。夢は、すぐそばにある背中から始まります。この街に、これからもサッカーの熱が広がっていくことを願って。

Y.S.S.笠間校サッカースクール

「最近めちゃくちゃ上手くなってない?」その一言から

最近、ある子のプレーに明らかな成長を感じました。思わず「最近めちゃくちゃ上手くなってない?」と声をかけると、その子は少し照れながらも、こう答えました。

「おれもそう思う。」

この一言には、今までの努力や手応え、自信、全部が詰まっていました。上達する過程には、必ず「自分で感じる成長の瞬間」があります。そしてその感覚は、他人からの評価を受けてさらに強くなる。

ただがむしゃらに練習するだけではなく、「自分は今、伸びている」と気づけること。それが継続する力にもなり、さらなる上達への原動力になります。

技術だけでなく、「自分で自分を認められる」経験こそ、子どもたちにとって何よりの宝物。

その子のように、自信を持ってプレーする選手を、これからも一人でも多く育てていきたいと思います。

Y.S.S.笠間校サッカースクール

左利きの特別な世界を大切に

先日の県西校スペシャルクラスでは、「左足のキック講座」を実施。左利きの選手だけを集めて、あえて左利きだけの世界をつくってみました。

脳科学の世界では、左利きの人は言語を扱うときに右脳と左脳の両方を使うと言われています。それゆえに、言葉で表現するのが少し苦手だったり、周囲と同じスピードで理解するのが難しかったりすることも。でも逆に言えば、それは「右脳と左脳をじっくり育てている証」であり、大器晩成型ともいえるのです。

サッカーにおいても、左利きの選手には独特の間合いやタイミング、発想力があります。だからこそ、彼らの個性を尊重し、伸ばす時間が必要だと感じています。

「うちの子は周りと違うかも」と思う保護者の方もいるかもしれません。でも、それは違いではなく魅力。その子にしかないリズムや感覚を、これからも大切に育てていきたいと思います。

Y.S.S.県西校サッカースクール