本日はU-8のフットサル大会に参加しました。
今回はフィールドプレーヤー全員が、できる限り均等にプレー時間を持てるようにしながら、これまでスクールで積み上げてきたことを実戦の中でトライしました。
ビルドアップからのボール保持や、前進のフェーズでは、少しずつながらも連携が取れる場面が見られました。特に、カウンターから一気に相手の背後を狙うような鋭いプレーも。選手たちの中に「つながる感覚」が芽生え始めているのを感じます。
ただし、課題も明確に浮かび上がってきました。それが「判断力」です。
パス or ドリブル、保持 or 突破、前進 or リセット… フィールド上での瞬間的な判断はもちろん、オフザピッチでの行動や立ち振る舞いにも、自分で考えて決めるという意識が必要です。
判断力は、決して一朝一夕で身につくものではありません。だからこそ、私たち大人が「時間がかかるもの」として、焦らず、じっくりと見守っていくことが大切だと改めて感じました。
この年代の選手たちは、まだまだ素材の段階。そこにどんな経験と声かけを重ねていくかで、数年後の「個」が大きく変わっていきます。
今日もたくさんの気づきをありがとう。次のチャレンジへ、また一緒に進んでいこう!


• 開催曜日:土曜日・日曜日(週末中心)
• 会場:笠間市旧箱田小学校体育館
〒309-1631 茨城県笠間市箱田1116
• 対象:小学2年生以下(3年生は応相談)
• お申込み・お問い合わせ:https://yss-kids.com/