月曜日のスペシャルクラスでのこと。
ある選手のボールタッチが、いつもと何か違うように見えました。より滑らかで、より的確。まるで咄嗟の判断で自然と出てきたような動きでした。
「もしかして…?」と思い、ふと思い当たったのが、YS塾の自主練での積み重ね。毎日のように繰り返してきた量質転化型のボールタッチ練習が、ついに意識せずに出る技術として実を結んだ瞬間だったのかもしれません。
トレーニングでの膨大な反復は、脳に引き出しをつくります。試合の中で、その引き出しから最適な技術を選び取ってくれるのです。
だからこそ、地道な反復は裏切らない。量が質に変わるその瞬間を信じて、今日も一歩ずつ積み上げていこう。そのタッチは、いつかきっと大事な場面で顔を出してくれます。


