色に反応して脳を動かすステップトレーニング

先日の県西校では、「色」と「足の使い分け」を組み合わせた脳トレ系ステップに取り組みました。

赤いマーカーには右足、青には左足、黄色には両足で着地するというシンプルなルール。しかし、実際に動きながら指定された色に反応するのは意外と難しく、脳と身体の連携が問われる内容です。

このトレーニングの目的は、できるかどうかではなく、脳を動かすことにあります。できなくてもOK。大切なのは、考え、反応し、身体を動かそうとするプロセスそのもの。特にサッカーでは瞬時の判断が求められる場面が多く、こうした脳の刺激はプレーの精度にもつながっていきます。

子どもたちは「間違えた!」「あー、惜しい!」と笑いながらも、真剣に取り組んでくれました。楽しみながら脳も体も鍛えられるトレーニング。今後も継続していきたい取り組みの一つです。

Y.S.S.県西校サッカースクール

相手を動かす「運ぶ技術」=コンドゥクシオンとは?

ドリブルと聞いて、何を思い浮かべますか?
「相手を抜く技術」確かにそれは一つの正解です。
しかし、サッカーの本質を深く知るほどに、ドリブルにはもうひとつの意味があることに気づきます。それが 運ぶドリブル、スペイン語で 「Conducción(コンドゥクシオン)」 と呼ばれる技術です。

■ コンドゥクシオンとは?

コンドゥクシオンは、単に相手を抜くのではなく、相手の守備を動かすためにボールを運ぶ技術。ボールを持って移動することで、相手のマークやラインをずらし、味方にスペースを生み出す。これは攻撃のきっかけを作るうえで非常に重要なスキルです。

たとえば

・ボールを斜めに運ぶことで、相手DFの視線を引きつける
・ライン間に侵入し、相手を誘い出す
・空いた味方へのパスコースを作る
つまり、ドリブルで試合を動かすという発想です。

■ なぜ育成年代で教えるべきなのか?
特に小学生・中学生の選手には、「ドリブル=突破」と決めつけてしまう傾向があります。ですが、コンドゥクシオンを知ることで、プレーの視野が一気に広がり、サッカーの理解が深まります。

そして何よりも、判断力と観察力が養われる。ボールを運びながら相手の動きを観察し、「いつパスを出すか」「どこに運ぶか」といった駆け引きが自然と身についていくのです。

■ ドリブルを、もっと戦術的に
コンドゥクシオンは自分が輝くための技術ではなく、チームを前に進めるための技術。ドリブルの意味を広げることで、選手としての幅もグッと広がります。

ドリブルは抜くだけじゃない。運ぶ技術を、あなたの武器に。

Y.S.S.笠間校サッカースクール


伝統のコーンドリブル。ステップとキレを磨け!

このサッカースクールで長年受け継がれている定番メニュー、「コーンドリブル」これは、ただのボール運びではありません。足の運び方、身体の向き、ステップの置き方など、細部にこだわるこのトレーニングは、身体操作力・ステップワーク・体のキレを磨くのに非常に効果的です。

サッカーを始めたばかりの子も、経験豊富な常連組も、今日のトレーニングではそれぞれのレベルに合わせたアドバイスを受けながらチャレンジしました。

「右足から行こう」「次の動きにすぐ入れるように」「遠くからひっかける」

こうした細かなポイントの積み重ねが、試合でのタッチの精度や速さにつながっていきます。

ボールを持つ技術以上に、自分の身体をコントロールする力を育てる。この伝統メニューの奥深さを感じた一日でした。

Y.S.S.笠間校サッカースクール