低学年でも分かるポジショニング講座


「ワールドカップとは…」

この問いにどう答えますか?

(サッカーの)お祭り、闘い、…。

どれも正解、この答えは人それぞれですので不正解などはないでしょう。

ある指導者の方は

「(ワールドカップとは)語り継がれていくもの」

と答えています。

なるほどなあと私も思います。

82年のブラジルの黄金の四人、86年のマラドーナの5人抜き+神の手、2014年ミネイロンの悲劇、2018年日本がベルギーの高速カウンターに屈する、などなど。何年大会は?となるとその時のハイライト映像が頭に蘇り、流れていきます。だから2022年はドイツ、スペインに勝利した日本が我々サッカーファン、特に日本人はこの勝利の瞬間は後々語り継がれていくものであるでしょう。そんな日本代表の勝因を考えるならそれは組織的な守備、特にボールを奪いに行くのかor行かないのかのジャッジがこの一戦では光ったような気がします。

スペイン戦勝利が語り継がれていくものであるとするならば、日本代表選手のポジショニングに触れておかないといけません。ということで、昨日のフットサルクリニックは低学年でも分かる守備時のポジショニング講座。立ち位置がよくなると相手がボールの出しどころがなく困ったり、攻めも効率よくゴールを奪い取ることができるようになります。実際に昨日も時間が経つにつれてこういうシーンが増えるようになってきました。技術とともに戦術的な部分も落とし込んだフットサルクリニック、本日も19:00から行いますのでぜひ参加してポジショニングを磨いてみてください!

Y.S.S.笠間校サッカースクール