ファーストライン、無力化完了。この一瞬で、相手の前線プレスは機能停止。ビルドアップで最も重要なのは「最初の突破」
判断・技術・タイミング
その全てが噛み合ったとき、試合の流れは一気に変わる。
今回は、ファーストラインを突破する場面をピックアップ。あえて運ぶ、狙って刺す。その1本がチーム全体を前進させる。

MATCH DAY SQUAD(MDS)では、週末の実戦で個を育てています。
試合での成長を求めるなら、ぜひチェックを!

デビュー戦。それは、どの選手にとっても人生に一度きりの特別な瞬間です。
どれだけ試合を重ねていっても、初めてピッチに立つその日だけは、もう二度とやってきません。
その初陣で、彼は見事にゴールを決めてくれました。緊張や期待、不安、いろんな感情が入り混じる中で、ボールを前にして冷静に判断し、決めきる。これがどれほどのことか、それを知っているからこそ、心の底から拍手を送りたくなりました。
正直なところ、ここまで早く結果を出すとは想像していませんでした。でも同時に、「彼をこのチームに迎えて本当によかった」と、今まさにその想いを強く実感しています。
この一つのゴールが、自信になり、次への意欲になり、サッカーやフットサルの世界にのめり込むきっかけになってくれたら…。指導者として、これ以上の喜びはありません。
ゴールという形で最高のスタートを切った彼が、これからどんな成長を見せてくれるのか。
その未来に、今からワクワクしています。

試合で気づき、練習で磨き、また試合で輝く。Y.S.S.が今、力を入れている育成の軸。それが、M-T-M(Match – Training – Match)サイクルです。
試合で浮き彫りになった課題を、トレーニングで的確に修正し、次の試合で実戦投入する、この循環が、確かな成長を生み出しています。
「何ができなかったか」「何が通用したか」を、その場限りで終わらせず、次に活かす選手が増えてきました。
最近では、「伸びそうな予感を感じさせる個」が各カテゴリーに現れはじめています。技術だけでなく、頭の中のスピードや反応、判断の質まで上がってきている選手も。
Y.S.S.は、勝つことより変わることを大事にするチームです。だからこそ、試合は終わりではなく始まり。このサイクルを何度も回しながら、子どもたちの可能性を引き出していきます。

◆ 練習だけでは得られない学びがある
日々のスクールでのトレーニングは、確かに大切です。でも、試合の中でしか得られない気づきや経験もあります。
・パスを出すタイミングのズレ
・思い通りに動かない相手のプレッシャー
・緊張感の中での判断の難しさ
こうした実戦の壁にぶつかるからこそ、本当の意味での成長が始まります。