最近よく耳にする腰椎分離症、原因は体を反ったり、捻ったりしたことによって腰椎への過剰な負荷が原因の疲労骨折です。
特にサッカーの場合だと
体を反る ジャンプヘッドなど
体を捻る キックなど
の動作が多いので、一般の発生頻度は5%程度に対しスポーツ選手は20%前後という報告があります。また、競技レベルが高いほど発生しやすいというふうにも考えられます。
JFAアカデミー熊本宇城における腰椎分離症の発症状況(2011年ごろのデータ)
在籍人数 50名
発症件数 12件
発症時平均年齢 13.5歳
参考・抜粋 育成年代のメディカルチェックについて5
数字だけ見ると多いですね。
YSSスクール生がヨガ教室を行ったときに先生が感じたのは
「 持久力はあるけど体の軸を作る脚力のバランスの悪さ。
ポーズをしていても楽なところに頼ってしまう体で感じる感覚の鈍さ。 」
だそうです。
(JFAアカデミー熊本宇城における)一般的に分離症患者には、股関節周囲の柔軟性が低く筋力がない。体幹の安定性が低いという傾向にあります。
アカデミーにおいても、分離症を発症した選手は他の選手に比べて、股関節周囲の柔軟性が低く、筋力が不足している傾向にありました。
股関節周囲の柔軟性が低いと骨盤の動きが悪くなり、腰椎に必要以上の負担がかかるということが考えられます。
オスグット同様、人それぞれ腰椎に負担のかかる原因が違うため、『コレをしていれば大丈夫!』という予防法はありません。
参考・抜粋 育成年代のメディカルチェックについて5
常に全身のケアとランニング、キックフォームの改善も必要です。