違う色のビブスを着た選手が出すパスを、ワンタッチでシュートする。
一見シンプルですが、この条件が入った瞬間、U-8年代の選手たちには高度な「認知」と「判断」が求められます。
誰が味方で、どの色が条件なのか。今、ボールを受けていいのか。ゴールを狙える立ち位置か。プレー前に見る・考えることをしなければ、自然と失敗するゲームです。
このようなゲーム形式のトレーニングの良さは、正解を教えなくても、体験を通して学べる点にあります。
ミスをすれば「なぜできなかったか」を自分なりに考え、成功すれば「次も同じ判断をしよう」と感覚に残る。
これはドリル練習では得にくい、実戦的な学びです。
U-8年代は、技術以上に判断の土台を育てたい時期。フットサルの狭いコート、人数の少なさ、テンポの速さは、その土台づくりに最適な環境です。
だからこそ、フットサルクリニックでは「教えすぎないゲーム」を大切にしています。
ゲームは、最高のトレーニング。楽しさの中にこそ、集中と成長が詰まっています。
