切磋琢磨

切磋琢磨

昨日は今年に入ってはじめての木曜日の外でのトレーニング、スペクラまでしっかりとやりました。通 常スクールはリフティングからのスタート、回数を増やすためでもなく、お洒落な技を披露するのでもなく、ある目的のために今取り組んでもらっています。疲 労度はかなり高く、慣れない今は10分も持たずに脚を触り始めます。その一方でまだまだウォーミングアップ代わりのスクール生もいたりで、その質には大き な差が出てきています。ここに気づけるかどうかですね。

さて本当に久しぶりのスペクラは一昨日のアドバンスクラスと同じゲームを行いました。途中でフリーズして先日の日本代表柴崎選手のゴールについての話を入 れてまた再開、オフザボールの動きが変わってくると、ゲームの内容もかなりあがってくるようになりました。その原動力は両チームの最後尾からゲームを組み 立てた5年生2人、ともに即座に判断を変えることのできる選手でそうしたシーンが多くみられました。

また、6年生の中に面白いプレーをす る選手がいます。ボールを持つとぎこちないのですが、時折(本当に時折)相手の急所にズバッというダイレクトパスを出したりします。ウチにはいなかったタ イプの選手、だからそう感じるのかもしれませんが、いい意味でウチに染まらずその魅力は失わないでほしいものです。

昨日は2年生から中学1年生までが参加してくれました。異学年の子どもたちが同じピッチに立つと色々な刺激があると思います。グループを作るのではなく切磋琢磨、ここはウチらしく貫き通してほしいものです。