一方、5年生以下にはこの日の北風よりも冷たい風が吹いていました。とにかく無気力、走れない、動 けない、言い訳ばかり、本当にヘタレ軍団です。途中全員が集まったところで大きな雷を落としました。このスクールの意味、どういう想いで作り、今どうなっ ているのか?苦楽をともにした6年生も以前はこんな話ばっかりしていましたが、その積み重ねで築いたスクールだと思っています。もちろん途中で楽な道、居 心地のいい場所に移っていった人もいますが、それはそれで本当にいいと思っています。
低学年には鬼ごっこをしながら分かりやすくライオンとウサギの例え話をしました。ラ イオンから逃げるウサギが「ちょっと待ってくれ!」とは言いません。そんなこと言っている間に食べられてしまいます。ウサギを仕留めるライオンだってそれ こそ必死です。必死に逃げるウサギ、どんな手段を使ってもライオンから逃げようと考えるのは当たり前です。ボールを奪おうと必死のライオンと奪われまいと 必死になるウサギ、逃げられたら必死になって追いかける、捕まえたと思った手からするりとすり抜けたらまた追いかける。
親から勧められたからとか、友達が行っているからとかの理由ではここでは長続きしません。また別の楽しさを求められてもここではそこに向かって活動をするつもりはありません。ここで本気になってサッカーをやる覚悟があるかどうか?もうそのことに尽きます。
