試合中、ただやみくもにドリブルを仕掛けていませんか?相手の脅威となる選手は、ピッチ上の「シチュエーション」に応じてボールの持ち方を巧みに使い分けています。
ドリブルの目的は相手を抜くことだけではありません。状況に応じて、大きく分けて以下の選択肢を使い分けることが重要です。
• 運ぶドリブル: 前方に広大なスペースがある時、スピードに乗って一気に陣地を進める。
• キープするドリブル: プレッシャーが厳しい時、体を入れてボールを隠し、味方の上がりを待つ。
• 突破のドリブル: ゴール前や1対1の勝負所で、相手の逆を突きチャンスを決定づける。
ここで最も大切なのは、「場面に合った選択」と「自分のストロングポイント(強み)」を掛け合わせることです。あなたの武器が圧倒的なスピードであれ、繊細なボールタッチであれ、その強みだけを無理に押し付けようとすれば、相手に容易に対策されてしまいます。
自分の得意なプレーを常に狙いつつも、状況がそれを許さない時は、確実にボールを保持する冷静さが必要です。「今、どうボールを持つべきか」という最適な判断の土台の上に自分の個性を乗せることで、あなたのドリブルはより一層輝きを増すはずです。
