「1対1になったら、勝負しないわけにはいかない。なぜなら俺はドリブラーだからだ」
ルイス・フィーゴのこの言葉には、ドリブラーの本質が凝縮されています。
1対1は、サッカーの中で最も個が問われる瞬間です。逃げることもできるし、パスを選ぶこともできる。それでもフィーゴは「勝負する」と言い切りました。そこには、自分の役割と責任を理解した選手の覚悟があります。

ドリブラーとは、単に技術が高い選手ではありません。相手と正対し、駆け引きをし、その局面を自分が引き受ける存在です。テクニコドリブルクラスで大切にしているのも、この勝負を引き受ける力。思考を整理し、身体を準備し、勝てるポイントで仕掛ける。
1対1を避ける選手ではなく、1対1を楽しめる選手へ。フィーゴの言葉は、ドリブルに向き合うすべての選手へのメッセージです。