スペインでは使い分けるドリブルという言葉。
突破はレガッテ
運ぶはコンドゥクシオン
そのコンドゥクシオンいわゆる運ぶドリブルのなかでも相手を引き付けるというドリブルにもきちんと言葉がありフィファールと言います。
昨日スペインより帰国したスクールOBは、現地でもこのフィファールを使って頑張っていたようです。
フィファール 相手を引き付けるドリブル
「YSS」タグアーカイブ
スペインから感じる守備
スペインの国際大会に参加中のOBの動画を見ることができました。試合は7人制、数分の映像から感じるのは守備のところ。
立ち位置、予測、優先順位。
スペイン国内でもそれほど強いチームではないと思うが、そこが洗練されている。それに対して日本チームはその点が曖昧だし、だからこそ動き出しが遅い。
今日のスクールではまず予測の部分を鍛えるゲーム、この年代からもう少し守備の原理原則を伝えたいですね。
ボールを操りながら敵も操る
週末OBの様子をウォッチ。ユース、U-14、13と多くのカテゴリーで頑張っているようです。また最近ではある中学生がよく来てくれています。クラブ所属ではないのですがポテンシャルが高い、今日のスクール後もそんな話で盛り上がりました。
また昨日スペインへと旅立ったOBもいます。スペインの国際大会に参加するのですが今回だけはスクールの選抜チームの一員として…、「スペインに残ってくれ！」と言われるくらいに自分をアピールしてきて欲しいものです。
と、まあ中学生たちの頑張りを現在のスクール生たちにも伝えながらのスクール。対人は1対1メインでスペクラは1対2、2対2まで。
ボールを操りながら敵も操る。
ナイスプレーも多かったです！