黙々とボールに触れ合う

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昨日の通常スクールには隣町から6年生が遊びに来てくれました。スクール後にお母さんに話を聞いたところ、「みんな黙々とやっていますね」という言葉を頂きました。最近同じことをよく言われるのですが、少し考えてしまいました。

特に黙ってやれ!と言ったことはないし、逆に声を出しながらとかの話をしたこともありません。たしかにyoutube の映像なんかを見ると静かなんですよね。ちょっと恐くなるくらいに・・・。「集中しているからですよ」という声も頂きましたが、果たしてどうなのでしょ う?

まあ声だけで判断しないということはしつこく言っているのでその影響なのかもとしれませんね。今日も黙々とボールに触れ合いなかなかいいゲームになりまし た。その中でも、いつも黙々とボールに向かい合っている「ゆーき」の状態がよかったですね。周囲に流されることなく、夏休みにあるサマーキャンプで夢をつかみとって欲しいです。

「個の育成」のサッカースクール

昨日はまだ暑さの残る中でのスクールとなりました。チームの練習の後、または運動会の後という人もいる中でも、みんな自分を高めるために来てくれていたようです。

練習はこの前のスペクラと同じメニューとなりました。狭いグリッド内での3対3、判断力、身体のスピード、アイディア、そしてちょっとした機転を利かせた動き、体はもちろん脳まで疲れる、そんなゲームとなりました。

ストレスが溜まった状態のあとに今度はグリッドのサイズを広げて少し余裕を与えました。それでも普通では狭いサイズですが、先程までのイメージがあるので物凄く広がった錯覚をおこします。こうなるとこれまで積み上げてきた技術の部分がより発揮されるようになり、内容がかなりよくなりました。これからも継続できればと思います。

U-13交流戦(対DO SOCCER CLUB)

U-13は1ヶ月前のリベンジマッチとなりました。あの雨の中での惨敗後、色々と考えてリベンジの機会をうかがっていたのですが、最初の1試合目は前回と同じ感じでの嫌なスタートとなりました。その後も改善の兆しがみられず今日はこのまま終わってしまうのかな?と思っていたのですが、試合を終えた小学生たちが集まり始めてきてから、ようやく自分たちのサッカーが出来るようになってきました。

最初の頃は少し戦術的な話をしたのですが、途中からほぼなにも言わず子どもたちに任せてやらせたらだいぶ風向きも変わってボールの支配率も内容も格段によくなってきました。ドリブル突破あり、ショートパスありで割りと多彩な攻撃が出来るようにもなりましたね。ボールが落ち着いて、パスが回り始める時間帯のサッカーは観ているほうも本当に楽しいものでした。

11人制によるサッカーも今回で3回目、ようやく戦いかたにも慣れて楽しさも分かってきた感じがします。GW中のハードスケジュールの中、懸命に闘ってくれたYSSのスクール生たち、お疲れ様でした。また、今日は午後から長時間お付き合いいただいたDO SOCCER CLUBの皆さん、本当にありがとうございました。