今日はきれいな満月をバックにしながらの練習となりました。満月を見ると狼男に変身するという話は有名ですが、そんな急激な変化はこの育成年代ではあるわけもなく、いつもいつも繰り返しの連続です。ただ、本当に繰り返したことが力になって少しずつ成長を感じる選手もいます。指導者の喜びでもあり、至福の瞬間です。

この曜日のこのクラスは低学年が多く、いつもコーディネーションを意識しながら進めています。今日も最初から最後のゲームまでとにかくボールと体を動かし続けるトレーニングがほとんどでした。ドリル系では思うように体が動かなかった選手もゲームになると変幻自在に動いたりと、意外な発見などがあり興味深く見ていました。また、「色々なものを観ながら運ぶ」という部分では本当に最後に行ったゲームは最適でしたね。意外とみんな楽しめていたみたいです。