今日のYSSはとにかく「ボールを大事に扱う」ことに重点を置いて進めていきました。1992年アジアカップの日本対イラン戦で決勝ゴールを決めたキング・カズは「足に魂込めました」とインタビューで答えたことがあります。その言葉と同じように、足に全神経を集中させてボールを扱うことを意識させながらのトレーニングとなりました。雑でいいかげんにボールを扱う選手はこのスクールにくる必要はありません。ボールに真剣に向き合うことができる選手になって欲しくていつもここに来ているので、気持ちの部分にも訴えかることがありました。
最初のリフティング&バー当てから最後のゲームまでを見ていると本当に丁寧にボールを扱っているなあと感じる子どもが目に付きます。3年生の「ここ」、女の子です。まだサッカーをはじめて1年も経たない子なのですが、ボールに気持ちが乗り移っているかのように丁寧なタッチをみせてくれています。リフティング、その後のドリブルのドリルトレーニングでも本当にデリケートなタッチ、そしてそれに呼応するかのような体の動き、感心して思わず見入ってしまいました。このままボールに真剣に向かい合い続けたら一体どれくらいうまくなるのだろうか?と思ってしまいます。子どもって本当に不思議で面白いですね。