旗手怜央みたいに…。

いつも1年後、3年後にどういう姿でサッカーをしているのかを頭に入れながら指導をしています。今日のスクールの案内には「3年後に差がつくサッカースクール」というキャッチコピーをつけました。他者に追いつけないほどの圧倒的な差をつけてくれたらいいのですが…、逆に差をつけられたら困りものです(笑)

ウチの最近のOBたちの傾向としてボランチ、インサイドハーフなどの中盤でプレーする選手が増えているような気がします。元々、小柄で身体能力が高くない個たちが多かったのですが、そういう個たちが個人技術と個人戦術を磨いて今現在活躍している様子を伝え聞くと本当に嬉しく思ったりします。

今日もスクールの途中でセルティックで活躍する旗手怜央選手のボールコントロールの話をしました。ボールを止めるのもそうですが、止めないで流すなど状況で使い分けをしながらスコットランドの大男たちを手玉に取る技術と戦術眼は、日本人として嬉しくもあり誇らしくも思えます。

こんな旗手選手のように海外の舞台で活躍する個がここから出現してほしい…、それが願いであり希望です。

Y.S.S.県西校サッカースクール