結果は5年後に分かる 4v4 U10全国大会予選ラウンド シャロームスポーツパーク

千葉のスポーツモビリティパークで一旦解散後に再度茨城に戻って集結、今度は筑西市のシャロームスポーツパークでの予選ラウンドへ参加です。ただ大会に出場してポイントを稼ぐのではなく、試合をしっかり振り返り次の試合へつながるようにというのが狙い、フットワーク軽く動いてくれる保護者の方々、本当にありがとうございます。

2019年のU-17ワールドカップの準決勝ブラジル対フランス、地元ブラジルが2点のリードを許し

ハーフタイムを迎える時に選手同士がピッチ上で激論を繰り広げてたことが3-2の大逆転勝利、そして優勝へと繋がったと言われています。若きセレソンのメンバーは主体的に物事を考えられて解決する能力が備わっているのですね。

我々もそうなるための習慣づくりの段階、考えて解決する術は見つかったでしょうか?

この大会の結果は優勝、でもまあ本当のこの試合の結果は5年後、10年後くらいなのですかね…。

勉強代のお値段は? 4v4 U10全国大会予選ラウンドスポーツモビリティパーク

昨日参加した4v4 U10全国大会予選ラウンドはスポーツモビリティパーク、千葉県のみならず東京、埼玉などの参加チームもあったりで高レベルなチームが集まったようです。先週参加したフットサル取手の予選ラウンドの1-3位のチームも勢揃い、チーム数が多く高ポイントを獲得できるとあって意気込んでは臨んだのですが…。

まずは子どもたちがすべて考えて、スカウティングをして試合をしたそうです。思い返してみればこれまでそういうことがなかったかなとも思うので、まあそれも経験。もちろんすべて最適解を見つけることはできないのでトライして、うまく行かなかったところを考えて、改善する、このサイクルを続けていけば間違いなく成長すると思っています。

予選リーグ2試合の結果で準決勝進出が決まるという変わった大会となりましたが、1勝1敗で予選リーグ敗退となりました。全体的に攻撃時のサポートの位置、守備時の人の配置に問題があり、カウンターを受けての失点が目につきました。

この勉強代が高いか安いかは今後の彼らのプレイ次第、まずはしっかり体を休めて次の戦いに備えてください。

Vamos !!!!!

トライ&エラー 4v4 U10 全国大会予選ラウンド フットサル取手

多くのメディアやSNSで紹介されて話題になっている本田圭佑さん発案のサッカー大会「4v4 U10」に参加してきました。今回は保護者の方はもちろん監督、コーチのベンチ入りはおろか戦術的なコーチングが禁止というルールもあり、すべて子どもたちに任せての参加となりました。実際コーチである私は会場に足を運ばずに、後で頂いた動画を見て色々と分析しています。

子どもたち自身がさまざまな戦略を立てながら臨む試合ですので、さすがに見ている大人の皆さんにとってはいつも以上に「なんで?」と感じる部分が多いかとは思いますが、すべて彼らの考えを尊重してまずはトライしてもらっています。まあ、チームによっては試合の間にコーチが戦略的な部分の話をしているところもあるそうですが、ウチは言葉悪いですが子どもたちへ丸投げです。

サッカー、フットサル、バスケットボールを掛け合わせたようなルールですので、展開はかなりスピーディ、強度もサッカーやフットサルよりも高く、キーパーとなる個はよりポジショニング、判断力といった要素が求められ、全員が相手を見て考える洞察力などもかなり問われるルールになってますね。初参加となったフットサル取手での全国大会予選ラウンドは、ルールの把握で精一杯だったよう…、でも普段のスクールでさまざまなルール設定のゲームを多くしていますので適応するのは意外と早かったかなと思っています。

結果は準優勝。今後我々はポイントを加算していき、参加チームの中から32位以内に入る(全国大会出場)のが目標です。まずはトライ&エラーから次回に繋げてください。#4v4U10#本田圭佑