オランダの育成年代との関係 4v4 U10全国大会予選ラウンド NEXUM薬園台

オランダの育成年代U-10の公式戦は6人制であるという話を聞いた。しかもタッチラインから出た時の再開方法はキックインかドリブルイン、スローインよりは切り替えも早くなるし、なによりスローインはこの年代だと難しいでしょ、っていう考えらしい。そういう話を聞いたので当然のことながら今週末参加している本田圭佑考案の4v4 U10に結びついてくる。

強度はかなり高く、スピード感があってめちゃくちゃ面白い。点数を決めるとGKからのスタートなので中央までボールを戻して笛の合図でスタートなんてこともなくよりゲームの展開ははやくなる。

三連休の初日に参加したNEXUM薬園台での大会、相手が陣形整える前に攻撃を仕掛けていってゴールなんていうシーンが結構目立ちました。結果は準優勝、結果もさることながら内容もグンと上がってきましたね。

また次回も

Vamos !!!!!

相応しいかどうか? 4v4 u10全国大会予選ラウンドcieloフットボールパーク柏

「プロサッカー選手になりたい人?」

まあ間違いなく全員が手をあげます。

「じゃあこの中で自分は将来絶対なれると思う人?」

と聞くと自信満々に手を下ろします。

まあこれが普通かもしれませんね。

やがてオレは才能ないし、背が低いし、足遅いし、などなどネガティブな要素を拾い集め…夢はこの時点で終了です。

今3、4年生で出場してもらっている本田圭佑考案の4v4 u10ですが、参加している個たちは全国大会に出るに相応しいでしょうか?だれも出たい全国大会、そんなに簡単に出られるはずがありません。仮になにもしないで出られたら、そんなのに価値も魅力もないでしょう。

スクールの様子を見ている限り相応しいかどうかと聞かれたら迷わず「No」の答えが出ます。まだなにもトライしないでもう諦めるのでしょうか?本気になって取り組んでない、本気になって一致団結していない、その集団ですらまあまそこそこの結果と想像以上にいい内容の試合を展開しています。この日喫した負けもラストワンプレーで許した失点での敗戦、内容も決して悪くなかったはずです。

そんな彼らが本気になって全国大会へ出たいと取り組んだとき、そう想像するととてつもなく楽しくなってきます。それがいつになるのか分かりませんが、その日が来ることを信じて待ってみようと思います。

勝って兜の 4v4 U10全国大会予選ラウンド アスレティッククラブ北越谷

日曜日はやや涼しくなった時間帯からアスレティッククラブ北越谷での4v4 U10予選ラウンド。ルールも理解して、少し勝つことを覚えてくると「また試合がしたい!」となるものです。日曜日は埼玉へ遠征、以前もそうだったように県外に出て知ることが多く今回も何か持ち帰ってくるかを楽しみにしていました。

結果は全勝での優勝だったそうです。子どもたちの充実ぶりは送られてきた写真からも伝わってきて、それはそれでOK。内容的には前からのプレッシングいわゆる前プレがうまく行ったことが最大の要因でしたね。もちろん立ち位置にエラーがありあっけなく失点という場面も同時にありましたが、話し合いを重ねてきた成果を感じることができました。

さてこれからです。

この日の勝利で満足するのか?

ここから先どういうイメージを持っているのか?

統率が取れてきた守備とは対照的に攻撃の質、ボールを大事にする部分が鈍くなってきた感じがします。少しだけ結果が出たことで周りが見えなくなる、なんていうことにならないといいのですが…。勝って兜の‥ですね。