ボールが変われば、プレーも変わる

今回は、いつものゲームに少し変化を加えて、さまざまな種類のボールを使ってゲームを行いました。

使ったのは、不規則なバウンドをするテクダマ(2号球)、籐で作られたセパタクローのボール、そして3号球サイズながら5号球ほどの重量があるトレーニングボールなど。

大きさ、重さ、弾み方、ボールタッチの感覚がそれぞれ違うため、いつもと同じようにはプレーできません。

バウンドが予測できないから、最後までボールを見る。
小さなボールだから、より正確にボールの中心を捉える。
重いボールだから、身体全体を使ってパスやキックをする。

ボールが変わるだけで、自然と認知・判断・実行にも変化が生まれます。

実際の試合でも、ボールは常に自分の思い通りに転がってくれるわけではありません。相手に触られたり、パスがズレたり、予想外のバウンドが起きたりする。

そんな状況で必要なのが、瞬間的にプレーを修正する「対応力」です。

そして何より、普段とは違うボールを使うことで選手たちは楽しそう。

「何だ、このボール!」という驚きが興味を生み、夢中になってチャレンジする。その中で自然とボールタッチや身体操作、予測する力が磨かれていきます。

遊んでいるようで、しっかり上手くなる。

楽しさとスキルアップが同時に存在する。そんなゲームも、育成年代には大切にしていきたいと思います。

屋内フットサルで違うボールを使い練習する子供たち
サッカー少年がボールをドリブルする様子

Just Play. Just Enjoy.
MATCH DAY SQUAD(MDS)⁠

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