上を向く習慣が、プレーを変える?

ワールドカップのオランダ戦で、日本代表の鎌田大地選手が上を見上げる場面がありました。実際の意図は本人にしか分かりませんが、「上を向く」という動作には、プレーに良い影響を与える可能性があります。

サッカーは、周囲の状況を認知し、判断し、実行するスポーツです。そのため、脳や目が良い状態に保たれていることが、高いパフォーマンスにつながります。

近年では、ときどき上を向くことで目の位置が整い、脳の緊張が和らぐと言われています。また、鼻呼吸がしやすくなることで、リラックスや集中力の向上につながる可能性もあります。

現代の子どもたちは、勉強やスマホの影響で目線が下がりがちです。すると視野が狭くなり、姿勢や集中力にも影響が出ることがあります。

おすすめなのは、練習前や試合の合間に数秒間だけ空を見上げて深呼吸すること。たったそれだけでも、気持ちが切り替わり、視野が広がったように感じる選手もいるでしょう。

良いプレーは、良いコンディションから生まれます。技術練習だけでなく、脳と目のコンディショニングにも目を向けることで、プレーの質はさらに向上するかもしれません。

インプットした情報はすぐに実践。ほんの数秒のこうした行動でもぜひ習慣化してほしいですね。

Y.S.S.笠間校サッカースクール